無料でできる?
MEO診断は無料でできる?
無料と有料の違いを正直に整理
この記事で分かること
- ・無料でどこまで診断できるか
- ・「無料MEO診断」で気をつけたいこと
- ・有料にすると何が見えるか
- ・損をしない無料・有料の使い分け
結論から言うと、MEO診断は無料でも、ある程度まではできます。自分でGoogleマップを見る方法も、店名を入れるだけのツールも無料で試せます。 ただし「無料の範囲」と「無料診断の注意点」を知らないと、かえって損をしたり、しつこい営業につながったりすることもあります。 ここを正直に整理します。そもそもMEO診断とは何かはMEO診断とはで解説しています。
無料でMEO診断する3つの方法
「無料診断」と一口に言っても、中身は違います。大きく次の3つがあります。
自分でGoogleマップを見る(自己診断)
費用ゼロ。基本情報・写真・口コミ・更新を自分の目でチェックする。手順は10項目のチェックリストに沿えば誰でもできる。手間はかかるが、いちばん確実に「自分の店の状態」を理解できる。
MEO自己診断のやり方(10項目)店名検索の無料診断ツールを使う
店名を入れるだけで総合点や一部の項目が出る。手作業より速く、競合との比較もしやすい。当サービスも登録なしで総合点+一部項目をその場で表示。
業者の「無料診断」を受ける
代行業者が無料で診断してくれるケース。ただし営業を目的にしていることが多く、電話番号の入力が必要なことも。受ける前に「何のための無料か」を確認するのが大事。
無料でできる範囲
お金をかけずに、次のことは確認できます。ここまでで「自店のだいたいの状態」はつかめます。
- ✓自分でGoogleマップを見て、基本情報・写真・口コミをチェックする(自己診断)
- ✓店名を検索して、総合点と一部の項目を見る(当サービスの登録なし診断)
- ✓近隣の人気店と、写真枚数や口コミ件数を見比べる
- ✓Googleビジネスプロフィールの管理画面で、表示回数や電話・ルート検索の数を見る
「無料MEO診断」の注意点
ネットには「無料MEO診断」がたくさんありますが、中には注意が必要なものもあります。無料という言葉だけで飛びつかないようにしましょう。
営業電話につながる無料診断
「無料診断」を入口に、しつこい電話営業につながるケースがあります。電話番号を入れる前に、何の目的で使われるかを確認しましょう。
点数だけで、改善方法がない
「あなたの店は60点」とだけ出て、何をすればいいか分からないものも。改善アクションまで示されるかが、役に立つ診断かどうかの分かれ目です。
商圏内の順位が出ない
無料の範囲では、現在地の偏りを除いた「商圏内で何番目か」までは出ないことが多いです。本当に知りたい数字は有料側にあることが多い。
「今だけ1位保証」をうたう
順位を保証する診断・サービスには注意。順位はGoogleが決めるもので、保証できるものではありません。
有料にすると見えること
繁盛店が使うマップ集客診断では、登録なしで総合点+一部の項目が無料で見られます。 そのうえで、すべてを見るには初回14日間¥0請求のトライアルがあり、課金は15日目からです。 有料で見えるのは次のとおりです。
無料で見る範囲と有料で見る範囲
- +5つの軸すべてのスコア(基本情報・写真・口コミ・更新・商圏ポジション)
- +商圏内の順位(同じエリアの同業の中で何番目か)
- +改善アクション10項目(優先度・所要時間つき)
- +前月との変化・推移(やったことが点数に表れているか)
解約はマイページから2クリックででき、無料期間中の解約なら請求は発生しません。 「まず無料で価値を確かめてから決める」ことができます。
損をしない無料・有料の使い分け
無料と有料は「どちらか」ではなく、順番で使うのが賢いやり方です。
- 1
まず無料の自己診断・店名検索で、自店のだいたいの状態をつかむ。費用ゼロでできる範囲はここで済ませる。
- 2
「商圏内で何番目か」「前月から良くなったか」が気になったら、無料トライアルで正確な数字を見る。
- 3
改善を続ける価値を感じたら継続。手が回らなければ、学べる場や代行を検討する。
無料でできる自己診断の手順(4ステップ)
「お金をかけずに、自分でどこまで分かるのか」を、具体的な手順にしました。使うのはGoogleマップと、Googleビジネスプロフィールの管理画面だけ。 どちらもスマホ1台、費用ゼロでできます。むずかしいパソコン操作はいりません。お店の休憩時間に、お茶を飲みながら順番にやってみてください。 ひとつずつ確認していくと、ふだん気づかなかった「自分の店の見え方」が見えてきます。
- 1
自店名で検索して、オーナー登録ができているか確認する
まずGoogleマップで自分の店の名前を検索します。店名・住所・電話番号・営業時間が正しく表示されているか、そして「このビジネスのオーナーですか?」という表示が出ていないかを見ます。この表示が出ていたら、まだオーナー登録(無料)ができていない合図。ここを登録するだけで、情報の修正や写真の追加が自分でできるようになります。すべての出発点です。
- 2
狙うキーワードで、マップの表示順を見る
次に「金田 居酒屋」「最寄り駅 ランチ」など、お客さんが実際に打ちそうな言葉でマップ検索します。そのとき自分の店が地図の何番目に出てくるかをメモします。お店の中ではなく、少し離れた駅前などからスマホで見ると、より実際のお客さん目線に近づきます。同じ言葉・同じ場所で、月に一度くらい記録すると変化が分かります。
- 3
写真の枚数・口コミの件数・返信の状況を、競合と見比べる
同じ検索結果に出てくる近くの人気店を3軒ほど開いて、写真の枚数・口コミの件数・口コミへの返信があるかを自分の店と並べて見ます。「向こうは写真が40枚、うちは8枚」「向こうは口コミに全部返信している」といった差が、数字でハッキリ見えます。勝てそうな差・負けている差が分かれば、次に何をすればいいかが具体的になります。
- 4
基本情報の正確さを、すみずみまで点検する
最後に、営業時間(とくに祝日・臨時休業)、定休日、電話番号、メニューやカテゴリ、入口の写真などが今の実態と合っているかを点検します。情報が古いと、来店したお客さんをがっかりさせたり、検索で不利になったりします。地味ですが、ここを正しく保つことが、無料でできる集客対策のなかで最も効果が安定している部分です。
もっと細かい項目までチェックしたい方は、MEO自己診断のやり方(10項目)と、Googleビジネスプロフィール最適化チェックリストもあわせてご覧ください。 表示順の正しい確かめ方はMEO順位の確認方法で解説しています。
無料診断と有料診断のちがい(比較表)
「無料で自分でやる方法があるなら、有料はいらないのでは?」と思うのは当然です。 ここは正直にお伝えします。無料の手動チェックでも、自分の店の状態はかなりつかめます。 ただ、続けていくと「手間」と「正確さ」の壁にぶつかります。両者のちがいを、いいところ・大変なところの両面から並べました。 どちらが上ということではなく、向き・不向きの違いとして見てください。
| 見るポイント | 無料(手動でチェック) | 有料(診断ツール) |
|---|---|---|
| 費用 | 0円。お金はかからない | 月額がかかる(初回14日間は¥0) |
| 手間 | 毎回、自分で見て記録する必要がある | 店名を入れれば自動でまとまる |
| 順位の正確さ | 今いる場所の影響が残り、ブレやすい | 現在地の偏りを除いた商圏内の相対順位が出る |
| 継続の記録 | 毎月そろえて記録するのが大変 | 毎月自動で記録され、推移が残る |
| 見やすさ | 項目がバラバラで全体像をつかみにくい | 5つの軸でまとめて一目で見える |
まとめると、「時間をかければ無料でもできるが、正確さと続けやすさにお金を払うのが有料」という関係です。 無料で十分というお店もありますし、手が回らずに記録が止まってしまうお店もあります。どちらが自分に合うかは、このあとの判断基準で整理します。
「無料MEO診断」をうたう営業電話・営業メールの見分け方
飲食店をやっていると、「無料でMEO診断します」という電話やメールが来ることがあります。 すべてが悪いわけではありませんが、なかには「無料」を入口にして、そのあと高額な契約に持っていこうとするものもあります。 だまされて余計なお金を払わないために、よくある手口の見分け方を知っておきましょう。次のような連絡には、いったん立ち止まってください。
「今なら無料で診断します」と急に電話・メールが来る
無料診断そのものは入口にすぎず、本当の目的はそのあとの高額契約への勧誘というケースがあります。無料という言葉だけで会う約束をせず、まず「診断のあと、何を提案されるのか」を聞きましょう。
「Google公式です」「Googleから委託されています」と名乗る
Googleが個別のお店に営業電話をかけてMEO対策を売ることは基本的にありません。「公式」「認定」を名乗って信用させようとする場合は、いったん疑ってください。会社名を聞いて、自分で検索して確かめるのが安全です。
「1位を保証します」「必ず上位に出します」と言い切る
検索やマップの順位を決めているのはGoogleで、業者が順位を保証することはできません。「保証」「確実」という言葉が出てきたら、根拠のない営業トークだと考えて差し支えありません。
「今日中に」「今だけ」と契約や個人情報を急かす
考える時間を与えず、その場で決めさせようとするのは要注意のサインです。店名・電話番号・クレジットカード情報などを急いで求められても、いったん持ち帰って冷静に判断しましょう。本当に良いサービスなら、急かす必要はありません。
判断に迷ったら、その場で契約せず「資料を送ってください」と言って一度切るのがいちばん安全です。 きちんとした会社なら、書面やメールで会社名・料金・契約期間をはっきり示してくれます。
なぜ有料のMEO診断ツールがあるのか
「自分でも無料でできるのに、どうしてお金を取るツールがあるの?」という疑問は、もっともです。ここも正直にお話しします。 無料の手動チェックでいちばん難しいのが、「商圏内で自分の店が何番目か」を正確に知ることです。 理由は、Googleマップの検索結果が「今、自分がいる場所」に強く影響されるからです。お店の中で検索すれば自分の店は上に出やすく、駅前で検索すればまた順位が変わります。
本当の「商圏内での順位」を知るには、この現在地の偏りを取り除いて、エリア内の決まった地点から同じ条件でくり返しデータを取る必要があります。 これを毎月、人の手でやるのはとても大変です。だからツールは、こうしたデータの取得・整理・記録という、手作業ではコストがかかりすぎる部分を肩代わりしています。 その仕組みを動かし続けるのにお金がかかるため、その部分は無料では提供しにくい、というのが正直なところです。
つまり有料ツールは「無料でもできることを有料にしている」のではなく、「無料では難しい部分を、続けられる形にしている」道具だと考えてください。 無料でできる範囲はぜひ無料でやり、そこから先で手が止まるなら、ツールの出番です。
無料で始めて、どこから有料を検討すべきか
最後に、無料のままで十分なのか、有料を考えるタイミングなのかの目安をまとめます。 大前提として、まずは無料で始めるのが正解です。お金をかけずにできることを一通りやってみて、 そのうえで次のどれかに当てはまったら、有料ツールを検討してみてください。あくまで判断材料であって、無理に急ぐ必要はありません。
有料を検討する分岐
こんなときは有料ツールを検討
- ●自分で毎月チェックして記録する時間が、どうしても取れないとき。手動の自己診断は、続けてこそ意味があります。記録が止まってしまうなら、自動でまとまるツールに任せたほうが結果的に得です。
- ●競合との差を「だいたい」ではなく、正確な数字で知りたいとき。商圏内で何番目か、前月と比べて上がったか下がったかまで見えると、打つ手の効果がはっきり判断できます。
- ●2店舗以上を運営していて、全部を手作業で見るのが現実的でないとき。店舗が増えるほど手動の負担は跳ね上がります。まとめて見える仕組みがあると、見落としが減ります。
逆に、1店舗で、月に一度の手動チェックが負担なく続けられているなら、無理に有料にする必要はありません。 繁盛店が使うマップ集客診断は初回14日間¥0請求で試せて、無料期間中に解約すれば請求は発生しません。 「自分の店ではどこまで見えるのか」を、お金をかけずに一度確かめてから判断できます。
よくある質問
Q. MEO診断は完全無料でできますか?
A. 自分でGoogleマップを見る自己診断は完全無料です。当サービスでも、店名検索で総合点と一部の項目までは登録なし・無料で見られます。すべての軸・改善アクション・商圏内の順位まで見る場合は14日間の無料トライアルがあり、課金は15日目からです。
Q. 無料診断で電話番号の入力は必要ですか?
A. 当サービスの登録なし診断では電話番号は不要で、店名を入れるだけです。一般に「無料診断」で電話番号を求めるものは、その後の電話営業につながる場合があるため、何の目的で使われるかを確認してから入力しましょう。
Q. 無料と有料で診断結果はどう違いますか?
A. 無料では総合点と一部の項目、近隣店との大まかな比較までです。有料では5軸すべてのスコア、商圏内の順位、改善アクション10項目(優先度・所要時間つき)、前月との推移まで見られます。
Q. 無料トライアルだけ使って解約してもいいですか?
A. はい。初回14日間は¥0請求で、無料期間中に解約すれば請求は発生しません。解約はマイページから2クリックでできます。まず無料の範囲で価値を確かめてから判断できます。